第58回日本肺癌学会九州支部学術集会
第41回日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会
会 長
鈴木 実
(熊本大学大学院 生命科学研究部 呼吸器外科学 教授)
皆様方におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、私どもは来る平成30年2月23 - 24日、第58回日本肺癌学会九州支部学術集会、第41回日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会をホテルメルパルク熊本（熊本市中央区）で開催させて頂くことになりました。
現在日本の65歳以上の人口割合は26.0%を超え、今後増加していく見込みで、2060年には40%に至ると推計されています。肺癌は通常60歳以上の高齢者に発症する疾患であり、今後も症例数は増加していくものと考えられています。また、肺癌だけでなく呼吸器疾患の診断、治療に際しても合併症など高齢者の特性を考慮した方法を選ぶことが必要となってきます。そこで今回学会のテーマを「超高齢化社会に備えよ」と題して、広く発表演題を募り、開催させていただこうと考えています。
多くの先生方にご発表、ご参加いただけますよう、心よりお待ちしております。
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